商品開発や経営戦略について学び、ビジネスの知識と実践力を身につける。
あらゆる企業や組織で必要とされる、ビジネスの知識とマネジメントの能力を身につけ、グローバル時代を切り拓くための新しい発想力と実践力、チームワークを修得します。さまざまな分野で自分らしくビジネスを通じて社会貢献ができる人材を育てます。
Point
1
モノづくり(商品開発)を学ぶ
これまでさまざまなモノがつくられ、私たちの生活を豊かにしてきました。企業はどのようにして新しい製品やサービスを生み出してきたのでしょうか。社会のニーズを探り、それを形にしていく商品開発のプロセスを学びます。
Point
2
マーケティングを学ぶ
よい製品が必ずしも売れるとは限りません。上手に売ることが重要なのです。そのための手段?方法がマーケティングです。消費者の購買心理を探求し、効果的に商品を売るための方法を学びます。
Point
3
経営戦略を学ぶ
どのような業界にもライバル企業が存在します。その中で、厳しい競争に勝ち抜いていくためには経営戦略が重要です。企業規模の大小にかかわらず、独自性を打ち出す方法を学びます。
Pick Up
1
ビジネス心理学
視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚を統合的に活用した「五感のマーケティング」について理論と実践を組み合わせて学修。実際に音を聴いたり、香りの効果を実験したりする体験的な授業を通じて、感覚マーケティング(sensory marketing)を実践できるスキルを身につけます。
Pick Up
2
ビジネス実践入門
ビジネスで求められる論理的思考方法を理解し、活用できるよう実践します。後半は企業経営者を招いて実際のビジネスの現場について学んだり、ビール工場で生産工程を見学するなどフィールドワークも行い、多方面からビジネスを学修します。
自分の興味あるテーマから経営の基本を学んでください。
興味のあるテーマを重視し、そこを入口に経営の学びを深めます。たとえば「スマートフォンのシェア競争」は、ものづくりやマーケティング、経営戦略など、どの観点からも分析ができます。本コースでは企業がどのように成長?進化の方向性を導き出しているのかを考え、学んでいきます。
副学部長?学科長稲村 昌南教授
博士(経営学)。経営情報、経営戦略を専門とし、イノベーションマネジメントを研究。日本情報経営学会理事。経営管理論、経営情報論などの授業を担当。
製造?流通業、商社、銀行?金融機関、卸?小売業、公務員、教員 など
仲間と考えを共有することで新たなアイデアを生み出せる。
経営を理解できれば、多くの企業で必要とされる人材になれると感じ、本コースを選択しました。グループで取り組むことが多く、課外授業では仲間と互いの意見を共有し、新しいアイデアを生み出す貴重な経験ができました。授業で得た自分の考えを伝える力を活かして、人との連携を強化し、より良い結果を導き出したいです。
片平 良さん 2年生